NPO法人 多摩子ども劇場さまの子ども向けイベントに、LINK FORESTをご利用いただきました。
NPO法人 多摩子ども劇場さまは1986年に誕生し、多摩エリアで育つ子供たちが生き生きとした子ども時代を過ごせることを願い、子ども・文化・地域の3つをテーマに、「舞台鑑賞」をはじめとする各種イベントの企画やコーディネート、地域活動をおこなっているNPO法人です。
NPO法人 多摩子ども劇場さまには、2020年7月から、3回にわたりLINK FORESTをご利用いただきました。
1回目はNPO法人として企画を検討する会議の場、2回目は親子勉強会の場、そして3回目は、子どものための「生の体験の場」として「こどものための“チラリズム”えんげき ダンボーレ!」の舞台鑑賞の場としてご利用いただきました。
親子勉強会は「学校では教われないだいじなこと」というテーマで、小学生親子の部、中学・高校生親子の部の2部制で講座がおこなわれました。スクリーンに映し出された資料を真剣に見つめて先生のお話に耳を傾け、時に親子で会話を交わしながら学ぶ姿がとても印象的でした。
舞台鑑賞では、ホールのフロアスペースが舞台、ステージやフロアはピクニックシートを敷いた鑑賞席とされ、親子がくつろぎながら、暗闇に現れたダンボールの隙間からチラリチラリと垣間見えるお芝居を鑑賞されていました。
親子勉強会や舞台鑑賞のイベントの日は、元気あふれる“小さなお客さま”の来場により、施設内はいつもと違った空気に満たされていました。
LINK FORESTは宿泊研修施設ですが、幅広い層のお客さまに多彩な用途でご活用いただける施設になれたらと考えております。
【関係者インタビュー】
今回は、NPO法人 多摩子ども劇場のスタッフの方にお話をうかがいました。
QLINK FORESTを知ったきっかけ、ご利用になろうと思われたきっかけは何でしたか。
ゆとりあるスペース、充実した設備に安心感があった
QLINK FORESTをご利用いただいて、どのように感じられましたか。
ゆとりあるつくりでとても安心感がありました。会場が広いだけでなく、廊下やトイレなどの周辺スペースもゆとりがあり、ベビーカーや車椅子の移動も想定されている広さがあります。
観劇で使ったFOREST HALLは、広さや天井の高さが十分にあり通気性の面でも不安を感じませんでした。また、搬入口からの近さや段差がないことなど、とにかく搬入がしやすく助かりました。ステージの高さを変えられたことで、ステージに腰掛ける席をつくれたため、床、ステージ、ステージ上の椅子の3段階の段差が設けられ、劇を見やすくする工夫もできました。
親子勉強会ではさまざまな事情で来場できない人も多い時期だったため、一部をオンラインで同時配信したのですが、安定した通信環境があたりまえのように備わっているのは、とてもありがたかったです。講義中に切り替え作業をしなくて済むようにレジュメはプロジェクターでスクリーンに映し、DVD映像は別の大型スタンドモニターで流す、会場の様子を配信しつつ外部参加者ともやりとりをする、さらに質のよい録画も残すという、とてもぜいたくなことが実現できました。AV機器を使っての講義では、データ形式や機器の相性などによりハプニングが起きがちですが、LINK FORESTの設備が揃っていて選択肢がいろいろあったのがとてもよかったです。
開放感があって、子どもが別世界を感じられる場所
Q来館した会員のみなさんの反応は、いかがでしたか。
「すごいね、よくこんな豪華なところで実現できたね」といったコメントが聞こえてきました。開放感のあるつくりは子どもたちにとっても圧迫感がなく、きれいな会場を楽しみながら来場してもらうことができたと思います。ベビーカーの移動も快適そうでした。
Q子ども向けイベントの会場選びでは、どんなことに配慮されているのですか。
研修以外の使い方でも、いろいろな人が利用できることがわかった
Q最後にLINK FORESTまたはご利用を検討されている方に、メッセージをお願いします。
- ※各イベントの実施にあたっては手指の消毒・検温・マスク着用などを徹底し、コロナウィルス感染予防に十分な注意を払いながらご利用いただいております。
- ※事例記事の内容は、掲載時点の内容となります。